2021年はハイリスク銘柄(ARCC、QYLD)への投資を行い、予想配当利回り9%のポートフォリオを作成しました。
これは、若い年齢であればリスクがとれる、早いうちに配当利回り9%の投資を行えば複利効果を最大限に享受できる、と考えた為です。
増配銘柄への投資
2022年は増配年数が長い銘柄や、増配率が高い銘柄へ投資を行おうと思います。
その理由は下記です。
- 増配年数が長い企業は安定した収益体制を構築できており、安定した配当が見込める
- リスクは比較的小さいが、将来的には高配当銘柄に成長している
増配年数が長い企業は、誰もが知る有名企業であり、今後も成長が見込まれます。
また、増配年数を更新しているということは、様々な下落局面を乗り越えたということです。
直近で言えば、リーマンショックやコロナショックでも増配を維持していました。
確かな増配年数という実績があることは信頼がおけますね。
そのような、リスクが小さい企業が高配当銘柄であれば、素晴らしいとは思いませんか?
最初は利回りが低くとも、増配を続けていれば、将来的には高配当銘柄となるかもしれません。
高配当銘柄へ育てるイメージですね。
2022年の購入予定銘柄
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
- アルトリアグループ(MO)
- アッヴィ(ABBV)
- エンブリッジ(ENB)
- ハンティントン(HII)
- スリーエム(MMM)
- ウォルグリーン(WBA)
- ベライゾン(VZ)
上記8銘柄に、均等に投資を行う予定です。
増配を続けると、将来どの程度の配当利回りになるかシミュレーションをしてみました。
過去5年の増配率の最小値を用いて、2040年まで増配を続けた場合の利回りを算出しています。
平均利回りは17.3%、当資金額が240万円ですと配当額は約43万円にまでなります。
流石にここまでの増配はしないかもしれませんが、夢のある投資です。
2022年はこの計画で頑張っていこうと思います。
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