日本人の給料は長年上がっていません。むしろ下がっているのではないでしょうか。
しかし物価は上がっています。
そうなると、贅沢もしていないのに生活が苦しくなるわけです。
そんな日本で、豊かに生活していくためにはどうすればよいのでしょうか。
日本の給料の現実
日本人の給料は1991年のバブル崩壊から、減少し続けています。
バブル崩壊以降、企業の業績も悪かったのであれば給料が下がり続けるのも、仕方が無い事だと思い出ますが、実際はどうなのでしょうか。
実は、上場企業の場合は業績が悪かったという訳では無さそうです。
([出処]日経電子版)
企業は利益を増加させているのに、我々の給料は増えていません。
それでは生み出された利益はどこにいっているのでしょうか。
それは、内部留保として企業が蓄えている、新しい設備投資をしている、株主に還元している、です。
報われない労働者
その中でも特に注目したいのは株主への還元です。
([出処]時事ドットコム)
株主への還元として、配当金の総額は増加しています。
これはつまり、
我々が働いて稼いだ利益が、給料として我々に還元されるのではなく、
我々が働いて稼いだ利益が、資本家へ還元されているのです。
どんなに我々が汗水流して働いていても給料は増えず、
資本家だけが潤っているのです。
この事実はおそらく多くの人は知らないのでしょう。
資本家であることの重要性
このように労働者と資本家では格差が生まれているのです。
格差を埋める為には労働者も資本家サイドになる他ありません。
その1つの方法が株式投資なのです。
株式投資は少額かは始められますので、再起不能な、リスクを負うこともありません。
行動したものが報われる
皆さんの周りの人達は株式投資などの資産運用をしていますでしょうか。
おそらく、していない人達が大半かと思います。
なぜなら、上記で述べた資本家と労働者の格差を知らないから、行動をしようと思わないからです。
この記事を読んだ皆さんは、この現実を知ることができました。
あとは行動を起こすだけです。
まさしく、金持ちになるかどうかは自分で決められるのです。
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